Atelier λ

「京を知る集い」に行ってきました

What’s about

京を知る集い に行ってきました。そのまとめの記事です。
以外と人が多くて驚きました。中高生が他県でやったときより多かったらしいですが、どこに隠れてるんだ……。高専にはいないのに……。(こういうのに参加したがる人が同世代に、という意味です
中学の頃の友人や某奇跡の人もいたみたいです。
以下は貰ったものの写真。

「技術の壁を突き破れ!スーパーコンピュータ「京」の開発」(VTR)上映

京についてまとめられたビデオを見ました。分かりやすくて個人的にはいい感じでした。
ビデオに関しては最後にDVDの形で配布されました(上の写真にも写ってます)。
京のアーキテクチャはSPARCらしいです。どこかで聞いたと思ったら「カーネル/VM探検隊」で言ってたような。と言っても京用にレジスタを増やしたり(255……?)色々してるみたいです。

スーパーコンピュータ「京」で何ができるの?

  • 横川三津夫氏 理化学研究所 計算科学研究機構 運用技術部門長(神戸大学 教授)
  • シミュレーションとは
    • 入浴剤がお風呂の中に拡がる様子を方程式で表す
    • 偏微分方程式はコンピュータで解けないので四則演算になおそう
  • 雲の様子をシミュレーションするには地球を格子状に区切って考える
    • 精度をあげると自然と計算数が増える
    • 普通のマシンじゃ厳しい
    • 1秒に1京回計算できる「京」ならできる
    • すごい
  • すごいわかりやすかった

「京」で行う充電池材料開発スマホから電気自動車に向けて

  • 館山佳尚氏 物質・材料研究機構 MANA ナノシステム計算化学グループ グループリーダー
  • 電池の研究に「京」を使っているという話
  • 第一原理計算
    • 予言性の高い計算手法
    • あらゆる材料の電子状態等を予言できる
  • コストや発熱などの問題の解決のために「京」を使っているとのこと
  • かなり専門的な内容だった

「京」で雲を解く次世代の気候研究

  • 梶川義幸氏 理化学研究所 計算化学研究機構 複合系機構科学研究チーム 研究員
  • 気候研究の気候とは
    • 気象は短期間に限定的な空間に起こるもの
    • 気候は長い期間に地球規模で起こるもの
  • 1920年、計算で予報できるんじゃね?とリチャードソン氏が6hの予報を行う
    • 但し、計算時間は手計算で1ヶ月
    • 一人じゃきついから64000人集めよう
    • ???
    • 正直頭おかしいんじゃ(ry
    • 当時からとんでもない人だったんだろうな、と思う
  • 手計算も64000人も厳しいからコンピュータを使おう
    • 世界最初期のコンピュータ、ENIAC
    • 1950年には天気予報成功(まだ予報にかかる時間の方が長い)
  • コンピュータの発達によって増える3つ
    • モデルの部品
    • モデルの解像度
    • モデルで計算できる回数
  • 色々あったけど、京くらいになるといままでの計算を複数回行うことも可能
  • 積乱「雲」のプロセス「を解」像できるようになった!
  • ききやすいプレゼンだった

終わってから

  • y1r96君と一緒に質問にいってきました
  • 京ではC, C++, FORTRAN, pythonとかが使えるらしい
    • C++は仕様が複雑で全部が実装されていない(爆笑)
  • 並列化に使うのはopenMPとかMPI
  • アムダールの法則
    • どれだけマシンがすごくてもプログラムができていないとダメという法則
    • きっと研究者の方々は苦悩しているんだろうってことがよく分かった(白目
  • 京の見た目については結構考えてあるらしい
  • 貴重な時間を頂きました

余談

終わったとはy1r96君と一緒にからあげ食って帰りました。
正直期待していなかった(失礼)僕としてはとても満足です。というか期待して行ってたとしても大満足の内容だったと思います。次があることを望みますね。
全く関係ない話題ではありますが、そろそろuim-skkにも慣れてきました。まだひっかかるところもありますが。
この辺りで今回はおしまいです。質問、意見はlmdexprまで。